和菓子特別授業

新月(津市)の川嶋先生にお越しいただき、和菓子特別授業を行いました。

午前中に工芸菓子を学び、午後から小麦饅頭・練り切りを作りました。

 

工芸菓子とはお菓子の材料を使って製作される展示・観賞用の造形作品のことです。

今回は姫リンゴに挑戦しました♪

 

まず土台の生地作り!

リンゴのフォルムや質感を再現するために、

よーく観察しイメージすることが大切です。

生地はお餅のような生地で、熱い内に成形しないと、

固くなり思うように形作れません。

手早く確実に、形作る先生の技術に注目です!!

 

学生も挑戦し本物に近い作品が仕上がりました☆★

 

午後からは小麦饅頭・練り切りを教わりました。

包餡、着色、仕上げどれも難しく学生は苦戦

 

和菓子のポイント・コツを先生からレクチャーを受け

なるほど~~! と 納得し

学生も素敵な作品が出来ました♪

 

世界的にも注目される和菓子!!

 

食べ物の業界に携わる学生には

日本の素晴らしさを発信してほしいと思います。

飴細工特別授業

2年生が飴細工特別授業を行いました。

 

講師に刀根菓子館から、鈴木伸春先生にお越しいただきました。

 

はじめに、型に流して固める、流し飴からスタート♪

溶かした砂糖に着色し、型に流します。

なんと、その型… 先生の手作りの型でビックリ(◎д◎)!

 

飴を手で引き、ツヤを出す引き飴。

飴は熱くて、冷めれば硬くなり、

固まるまでに欲しい形にひく、手早さ・繊細さも必要です。

 

パーツ作りと組み立ては学生の想像力も膨らみます。

全体像、バランス、重心等、全てが決まる工程です。

 

飴が光りながら立体的になる姿に感動!

 

とても繊細で先生の集中力にも圧倒されます!!

 

作品名は

 

 

~蜂の妖精~

 

今にも動き出しそうな妖精♪

躍動感も伝わってきます。

 

パティシエの特別な仕事、

感動をありがとうございます。