7月31日　しずか先生のおススメ絵本　その⑩

本日は、こすもす組『かわぐち　しずか先生』のおススメ絵本を紹介します。

しずか先生は、今年度大川学園ニュースで大川幼稚園の一面を飾ってくれたように絵本の読み聞かせも上手。子どもたちの生き生きとした表情が印象的です。幼稚園の先生はエンターテイナーですね。さて、どんな絵本を紹介していただくのかな～。

私のおススメ絵本は、お笑い芸人たなかひかるさんの絵本、「ねこいる！」「すしん」と、「まるまるまるのほん」です。
「ねこいる！」は、ねこがいるのか、いないのか、ただ、それだけ。思わぬところから、ただ、ただ、猫が現れる絵本です。
「すしん」は、お寿司が生き物（乗り物？）のように描かれ、「すしーん」と駆け抜けるシュールすぎる絵本。
２作共、シンプルな展開ですが、言葉の繰り返しが笑いのツボを刺激して、読むと必ず、ケラケラ大笑いしてくれます。

「まるまるまるのほん」は、子どもたちと一緒に遊びながら読んでいける絵本です。絵本の中の丸が、まるで生きているように動き出すので、その都度良い反応を見せてくれます。子どもたちの表情がパッと明るくなるのが読んでいて分かり、楽しいです。

何度読んでも子どもたちが喜んでくれる絵本って素敵ですね。