7月26日　なるみ先生のおススメ絵本　その④

本日は、2歳児ちゅうりっぷ（いちごグループ）の担任　『かとう　なるみ先生』のおススメ絵本をご紹介させていただきます。

「園長先生、はなほじほじとかの題材っていいですかね・・・💦』と心配そうにおたずねいただきましたが、『ええやんか～』と即答した私でした。本当に小さい時のお気に入りになるツボの本ってそれぞれで面白いですね。

「はなをほじほじいいきもち」

4.5歳ころに読んでいた絵本の一つ。柔らかい色遣いが好きでお気に入りだったのですが…内容もドキドキしてしまう絵本です（笑）

題名の通りいろんな動物がはなをほじほじ。でもみんなお父さんやお母さんにダメ！と言われてしまい、なんでダメなのかな？と聞きに行くのです。ページをめくるたびに出てくる動物に感情移入してしまった小さい頃の私。それぞれ動物の特徴によってダメな理由が違い、本当にそうなったらどうしよう…とドキドキヒヤヒヤしながら読んでいたことを覚えています（笑）自分が本当にほじほじしているわけではないのに、いつもこっそりこの絵本を読んでいました（笑）
最後はホッとする終わり方で、展開がわかっていても毎回あーよかった。と思いながら絵本をこっそり片付けていました。
子どもの頃ってなぜかこういう絵本がおもしろい時期があって、親子でゲラゲラ笑いながら読むのもありかなぁと思います。今は娘がだめだよねぇ、たいへーん！と言いながら楽しく一緒に読んでいます♪